2017年12月14日 (木)

今年の浮気調査を振り返る

さて、今年ももうすぐ終わりですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

たまには本業であり、皆さんも興味がおありだと思う浮気調査について書いてみましょう。
この手のお話は個人の話に触れがちになってしまうので、普段はあえて浮気調査についてなどは書かないようにしていますので、うちのブログとしては珍しいことですけどね。

うちが開業して14年。
当初は、女性の依頼者さんメインで考えて開業しました。以前勤務していた大手探偵社時代も浮気調査は女性依頼者さんが多かったので。

その頃の依頼比率は、男性2:女性8くらいでした。
ところが年々男性の比率が上がっていき、今年はついに5:5になりました。
ということは来年はもしかして初めて男女比が逆転するのではないかと思っています。

なぜ、男性依頼者が増えているのか?

おそらくその要因は2点。

一つは、女性の浮気が増えているという現実。

そして、もう一つは、昔は妻の行動に鈍感だった男性たちも年々敏感になってきて、妻の浮気に気付くようになったことが挙げられると思います。

なぜ、女性の浮気が増えているのか?

近年の原因は、「女性の社会進出のせい」などと言われるようなものではないと考えています。
都市部ならともかく、地方では女性の社会進出というものが顕著に伸びているということはないです。

ではなぜか?

それは「異性とつながるツールが増えた」から、だと思いますね。単純に。

メールだったり、LINEだったり、異性と気軽に連絡し合えるツールのおかげで、こそこそと連絡を取り合うことができるようになって爆発的に浮気(不倫)が増えていると考えています。

昔は家の電話しか連絡手段がなかったのでなかなか連絡がとりづらく、浮気は会社でこっそり連絡し合える「社内不倫」が圧倒的に多かったと思います。
そして、取引先含め会社関係の不倫以外は、旦那と飲み屋の女性というパターンでほとんど。

それが昭和の後半の、女性の社会進出と共に、夫がいる女性の不倫も増えて行き、今は誰もが不倫のリスクを抱えています。

近年、女性の浮気のパターンは、「社内不倫」、「外回りの仕事で知り合う不倫(これも会社関連ですが)」、「サッカーや野球など子どもの習い事で一緒に活動する親同士」、「学校の先生とお母さん」、「習い事の先生やコーチとお母さん」、「同級生」、「出会い系サイトやSNSで知り合う」という感じですね。
これらの理由で98%を占めていると思います。

社内不倫を除けば、メールやLINEがあるおかげで仲良くなって不倫関係になっているものがほとんどです。

誰とでも気軽に連絡が取り合える世の中というのは、夫婦双方にとって正直言ってリスクしかないです。

メールなど便利になったことで良いこともたくさんあります。
FacebookやtwitterなどSNSで自分の思いを他人に伝えることができて活力を得ている方もたくさんいます。
それらを否定はしません。それも必要なことです。

ただ、男女問わずそこで異性とコソコソと連絡を取りだしたら危険なわけです…。

個人の情報ツールが発達すると同時に、不倫、離婚も増加する世の中というのはどうなんだろうな…といつも思います。
ツールが悪いのではなく、利用する「人」の問題なんですが。

そして、もう一つの問題。
男性が妻の浮気に気付き始めたということについては、昔は自分の妻が不倫をしているなんて思ってもみなかった旦那さんたちも多かったと思いますが、今はさすがに気づくようになってきたようです。

昔は、妻の浮気を発見するのは少々難度が高かったと思われますが、今はメールやLINEがある分、妻がこそこそと誰かと頻繁にやり取りをしているということが目に見えるようになったため、気づく機会が出てきたわけです(男性も同じようなものですが)。

妻が夫の前でいつもと変わりない生活をしていたら、今でも男性方は気づかないままかもしれませんね…。

やはり、基本的には妻が夫の浮気に気づく方が早いですね。

ただ、それは女性のカンが優れているという要因はあまり大きくなく、妻の方が夫への気遣いがある分、普段との差に気づくのも早いということのように感じています。

つまり、逆を言えば、夫はあまり妻のことを見てなかったということも、妻の浮気に気づかない大きな要因だったんだと思いますね。

そういう意味では、最近増えているなぁと思うのが、妻が夫の浮気に半年、1年も気づかなかった…というケースです。

夫が隠すのがうまいのではなく、妻が夫に興味がなく、気づくのが遅れているというのが年々増えていると感じています。

子育てに忙しく、旦那の変化に気づいていないことが多く、いつの間にかセックスレス、夫が浮気…という事態になっています。

そんな夫婦も、交際中や結婚したての時は相手のことをよく見ていたのではないかと思いますが(逆に悪い面が見えていなくて、間違った相手を選んでしまうこともありますけど)、子どもが生まれて、夫のことが眼中になくなったりする奥さんは気を付けなくてはなりません。

よく「男はいくつになっても子ども」と言われますが、それは本当だと思います。
常に気にかけていないと、むくれて外に興味が走ってしまう男性も多いと思います。

でも、それは女性だって同じですよね。
女性だっていつも気にかけてほしいわけです。
だから、女性も夫に反発して浮気に走ったりするんでしょうし。

そこはお互い様なわけですが、「一生一緒に暮らす」と誓って結婚したんですから、お互いに気にかけて、思いやりをもって過ごしていかなければならないんでしょうね…。

ただし、浮気して相手の女に入れ込んで妻子をないがしろにしたり、暴力を振るったり、過度の借金をするようなら、むしろ思いやりどころではなく離婚を考えた方がいいんでしょうけど。

夫婦がいつまでも同じレベルにいるということはないです。
妻が成長し、夫が成長しない場合、妻が先に「学校」を「卒業」するときもあります。

理想は一緒に成長することなんでしょうけど、別の道を歩む方が良いケースというのもあると思いますが、可能であれば、多くの皆さんに離婚を回避していただき、「家族」を続けていただきたいと思います。

配偶者の浮気というショックが自分を襲い、将来に悲観的になって、うつ状態になって離婚を考えたり、周囲にも離婚を勧められたりしますが、そこで誰かが「離婚せずに粘って頑張ろう」と言ってくれたら離婚回避できている方も本当はたくさんいると思います。

「現状のつらさから離婚を選ばずに、時間をかけて対処していこう」と誰かが強く言っていたら離婚せずに済んだ人のことを思い、ボクは探偵事務所を開業しました。

自分がそのような離婚を経験したからです。

だから、皆さんによく「離婚せずに頑張ろう」、「まだ離婚は早いです」と言います。

その係をやろうと、開業をしました。自分の離婚はひどいものでしたから(妻の浮気ですが)。

もちろん、暴力に悩む方などには離婚のお世話もします。その人が本当に望むことに近づけるようにお手伝いをします。

だから、ほかの探偵社とは立ち位置も考え方も違います。まるっきり別の業種と思ってください。
自分でも「自分の仕事が探偵」とは思っていません。自分では「夫婦の修復を勧める屋さん」という仕事だと思っています。
弁護士以外であれば、この方法しかなかったからです。

ちまたには離婚カウンセラーなどという怪しい仕事もありますが、離婚カウンセラーは正確には「違法」ですので、注意が必要です。
日本の法律では、弁護士や司法書士などの法律系の国家資格がない人間は「有料で法律に触れる相談を行ってはいけない」と定められています。つまり本来は無料相談しかできないはずなのです。離婚カウンセラーを有料で行う人は犯罪を行っています。

ということで、残るは探偵という形だったということですね…。

そんな自分の人生を「離婚はまだ早いよ、と言う係」に捧げようと思った変わった探偵社を作りましたので、お悩みの方はぜひご活用ください。

今日も長くなってしまいました(^_^;)

2017年11月22日 (水)

迷惑メール事件、発生

皆さん、こんにちは。
雪が降って、冬本番の岩手県です。

本日はいつもの皆さんに向けてのブログ……ではなく、当事務所の電話番号を検索して来られた全国のあなたにお届けするブログです。

と言いますのも、昨日、神奈川県の会社員のおじ様(推定60歳くらい)から電話が来てですね。

開口一番、「どういうことなの?」と言われたんですね。

「???どちらにおかけですか?」とお尋ねすると、

「メールにそちらの番号があったからかけたんだけど」とのお答え。

神奈川県のおじ様にメールをした覚えは全くないんだけど…。

「うちの番号がですか?」

「そう、0120-15-3215」

「合ってますね。こちらでは心当たりはないですが」

「え…」


ということで、「おや、これはなにか事件のニオイ!」と思いまして、さらにお聞きしましたところ、

どうやら「みずほ銀行」をかたって、迷惑メールをした詐欺犯がいるらしく、

みずほ銀行と取引がないのにどうしてメールが来たのかと電話をして来られたようです。


あー、はいはい。例のヤツですね。

みずほ銀行をかたってアットランダムに迷惑メールを送り付け、メールに書いてあるリンクにアクセスさせて、パスワードなどを入手しようとしているよくあるヤツです。

みずほ銀行のネットバンキングを利用していなければ、基本的にはだまされることはないとは思いますが。

数年前から、「東京三菱UFJ銀行」や「旅行サービスのじゃらん」をかたって迷惑メールを送り付ける事件が多発していましたが、その手の連絡先に、有名法律事務所の電話番号や、たまに業界内では知名度の高い探偵事務所などの電話番号を利用しているケースが多かったんですよね。

え~、岩手のうちの番号を使います??
逆に、お目が高い!(笑)

うちも業界内では多少知られていますが、だいたい東京にある事業所の番号を使うでしょ。

どう検索して知ったのか、たまたまアットランダムに表示される仕組みなのかはわかりませんが、あまり問い合わせもアクセスもないことから、気づいた方はいない様子です。

普通、変なメールは削除して終わりですもんね。

よくうちの番号使ったなぁ、と怒りの前に「面白い」と思ってしまいました。

誰かIT技術者の嫌がらせかもしれないので(浮気調査の相手方とかモラハラ夫とか子ども連れ去り夫とかによく恨まれますので)そのメールのデータも入手しておきました。
たぶん、IP偽装などがされていると思いますが、念のため(警察に提出する可能性があるので)。

皆さん、そもそも心当たりのないサギメールは削除して反応しないことですよ。
お気をつけください。


※追伸:11月30日現在、その後そういった問い合わせは1件もないです。アットランダムに記載される仕組みかなにかであまり人目には触れなかった様子です。

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